障がい者受け入れ企業に役立つ 定着支援・研修・戦力化の各事例を紹介 〜セミナー講演報告〜
2018年04月23日
首都圏の私鉄各社の鉄道車両整備と点検を行う堀江車輌電装株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀江泰、 03-5213-4728、以下堀江車輌電装)は、 2015年に立ち上げた障がい者支援事業部が4月18日(水)に開催された下記セミナー(来場者は企業関係者、障がい者約100名)で、「企業が障がい者を戦力とする方法や必要な社会資源」について講演したことを報告します。
2018年4月より障害者法定雇用率の引き上げが実施されたことから、障がい者雇用は企業の喫緊の課題となっていると推測されます。障がい者支事業部部長の林一茂が、これまでで培ってきた具体的なノウハウを、定着支援事例・研修事例・戦力化事例として紹介しました。来場者からは、「実際の企業、職場で本人を活用し職場を活性化する具体的事例が聞けたのは大変役に立った」という声があったほか「会社全体の受け入れる風土の育て方 経営層への理解の促進はどうすればいいのか」「障がい者を受け入れることにより、健常者の意識がどう変化したか」などの声が寄せられました。
堀江車輌電装では、「幅広い技術を展開し鉄道業界の発展に貢献する」を経営理念とし、法令の遵守に加え高い技術を通して、地域社会の発展に貢献することを目指しています。新たな挑戦として、従業員およびその家族のみならず、地域社会のすべての人々の平等で適正な暮らしを創造するために、障がい者への総合支援(就労・生活・余暇)事業(障がい者支援事業トライアングル(※)を展開しています。社会で継続的に生活していくことを強く願う障がい者と障がい者の支援を実施する支援者と、障がい者を積極的に雇用しようとする企業の3者を結ぶ活動を同事業の柱としています。
代表取締役堀江泰は「福祉業界と民間企業の壁を少しずつ壊して結びつきを深めながら、誰もが生きやすい社会の実現に貢献したいと思っています。当社のような小さな会社であっても社会に広く深く貢献できる事業が展開できることをしらせていきたい」と今後の抱負を述べました。
※総合支援(就労・生活・余暇)事業(障がい者支援事業)
「トライアングル」サイト http://h-tryangle.jp/
<開催概要>
タイトル:2018年4月障害者法定雇用率の引き上げによって何が変わる?-民間企業は職場環境づくりにどう取り組んでいったらいいのか-
日時:4月18日(水)13:30~16:10
来場者:企業関係者、障がい者など約100名
会場:日比谷コンベンションホール 大ホール
主催:堀江車輌電装株式会社
協力:株式会社 新社会システム総合研究所
【会社概要】
堀江車輌電装株式会社
■本社
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-3-2 大橋ビル5階
電話 03-5213-4728 ファックス 03-5213-4729
■日高作業所
〒350-1253 埼玉県日高市台462-1 西武鉄道株式会社 武蔵丘車両検修場内
■横浜作業所
〒227-8540 神奈川県横浜市青葉区恩田町704東急テクノシステム株式会社 長津田工場内
設立:1968年6月18日 資本金: 1,000万円 代表取締役: 堀江泰
ウェブサイト http://horie-sharyo.co.jp
事業概要 鉄道車両の整備・改造・点検、特定労働者派遣事業、有料職業紹介事業、ビルメンテナンス事業
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【本リリースに関するお問合せ先】 堀江車輌電装広報事務局:田熊・石川
TEL:03-3798-2172 FAX:03-6809-3969 Mail:horiesharyo@argo-ms.com